コロナエコキュートのエラーコード一覧と解除方法!H16・E27などの原因と対処法

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コロナエコキュートのエラーコードと解除方法を解説する記事のサムネイル。リモコンのエラー表示と困り顔から安心するビートくん

お風呂の準備をしようとしたら、リモコンに「H16」や「E27」のような見慣れない英数字が出ていて、不安になっていませんか。コロナのエコキュートは、エラーサイン(エラーコード)の一覧がメーカー公式サイトに用意されています。表示されたコードを一覧で引くのが、最短で正確な調べ方です。あわてて表示を消す必要はありません。ご安心ください。

この記事で扱うのは、公式一覧の引き方、C系とE・H・U系の見分け方、リモコンタイプ別のエラー解除方法(リセット)、検索の多いH16・E27の原因と対処、冬に毎年出るエラーの切り分けです。よりどころはコロナの公式情報。書き手はエコキュート専門店のエコキュートダイレクトです。読み終わるころには、いま出ているエラーにどう対応すればよいかを判断できるようになります。

この記事の要点(30秒でわかる)

  1. コードは消す前にメモか写真で控える。コロナは公式サイトにエラーサインの一覧(E・H・U・C系の計127件)があり、コードそのもので意味と処置を引ける(出典:コロナ公式)
  2. エラー解除(リセット)の手順はリモコンのタイプ(A・0〜4)ごとに違う。公式サイトでタイプを選ぶと、手順のPDFを確認できる
  3. 解除は表示を消す操作で、故障を直す操作ではない。水漏れ・異臭があるときや、原因がわからないまま繰り返すときは解除せず点検を頼む

コロナエコキュートのエラーが出たら?まず確認すること

コロナのエコキュートでエラーが出たら、最初にやることは3つです。表示されたコードと本体の型式をメモか写真で控える、断水・凍結・浴槽の栓など身のまわりを確認する、そのうえで公式の一覧と照合する。この順で進めれば、多くの場合「自分で対処できるか、点検を頼むか」まで判断できます。

先に安全の確認を

本体や配管からの水漏れ、焦げくさいにおい、煙が出ている場合は、エラー解除を試さず使用を中止してください。水漏れは給水配管の止水栓を閉じ、においや煙は分電盤の該当ブレーカーを切ってから、販売店かコロナのサービスセンターに連絡してください。

コロナエコキュートでエラーが出たときの初動3ステップ。コードと型式を控えて身のまわりを確認し公式一覧で引く流れの図解
エラーが出たときの初動

コロナ機ならではのコツは、コードだけでなく型式まで控えること。一覧はコードだけでも引けますが、修理を頼む段階では型式(貯湯ユニット本体の銘板に記載)もセットで聞かれます。身のまわりの確認とは、周囲の断水、冬場の配管凍結、浴槽の栓の閉め忘れなど、機器の故障ではない要因を確かめることです。症状別の緊急度やメーカー共通の初動は【メーカー別】エコキュートのエラーコード一覧と原因・今すぐできる対処法・解除方法で整理しています。初めての方はあわせてご覧ください。

公式のエラーコード一覧の引き方

コロナのエラーコードの意味と処置は、メーカー公式サイトの「エラーサイン」一覧で確認できます。一覧にはE系62件・H系34件・U系25件・C系6件の計127件が、内容と処置方法つきで掲載されており、表示されたコードをここで引くのが近道です。

コロナ公式のエラーサイン一覧でコードを引く手順。頭文字の表に移動して内容と処置方法を読む流れの図解
公式一覧の引き方

一覧の場所は、コロナ公式のエコキュートのエラーサイン一覧ページです(件数は2026年9月28日に実ページで数えた値です)。引き方は3ステップ。まず、コードの頭文字(E・H・U・C)で該当の表に移動します。次に、その行の「内容」を読んでエラーの意味を確かめます。最後に「処置方法」の欄を確認し、「点検」「修理」とあれば販売店かサービスセンターに連絡してください。

当記事で一覧を転載しないのは、コードの意味や処置が機種や年式で追加・変更されることがあり、転記した表は古くなるためです。公式の一覧をそのまま見るのが、いちばん間違いのない方法です。調べても出てこないコードが表示された場合は、取扱説明書を確認するか、コードと型式を控えてコロナのサービスセンター(365日24時間受付)に問い合わせてください(出典:コロナ 修理サービスのご案内)。

C系は「お知らせ」・E/H/U系は「要点検」:頭文字の見分け方

コロナのエラーサインは、頭文字で急ぎ具合の見当をつけられます。C系はお手入れや操作に関する「お知らせ」が中心で、E系・H系・U系は点検や修理が必要な異常の検知が中心です。ただしC系にも例外があり、C07(循環液不足)は販売店への点検・補充の依頼が必要です。この2グループの区別だけ覚えておくと、表示を見た瞬間の落ち着き方が変わります。

頭文字 公式一覧での処置の傾向 まずやること
C系(6件) お手入れ・操作のお知らせが中心 表示の内容に沿って対処します(ただしC07=循環液不足は販売店への点検・補充の依頼が必要です)
E系(62件)・H系(34件) 機器の異常検知。点検・修理が必要なものが中心 コードを控えて公式一覧で処置を確認します
U系(25件) 使用状況・設置環境に関わる表示も含む コードを控えて公式一覧で処置を確認します

この表は、公式一覧の処置欄の書き方から当サイトが整理した目安です。コロナ公式がこの体系を明文化しているわけではありません。境目になるのは、頭文字がCかどうか。最終的な判断は、コードごとの処置欄で確認してください(出典:コロナ エコキュートのエラーサイン一覧)。

コロナエコキュートのエラー解除方法(リセット):リモコンタイプ別の調べ方

コロナのエラー解除(リセット)は、リモコンのタイプによって操作が異なります。公式サイトでお使いのリモコンのタイプ(A・0・1・2・3・4)を選ぶと、タイプ別のPDFで解除の手順を確認できます。ほかのサイトに載っているボタン操作をそのまま試すのではなく、公式の手順書どおりに操作してください。

コロナエコキュートのリモコンタイプを見分けて公式のタイプ別PDFで解除手順を確認する導線の図解
エラー解除手順の調べ方

手順の調べ方はかんたんです。コロナ公式のエラー表示の解除方法のページを開き、お使いのリモコンに合うタイプを選ぶと、解除手順のPDFが表示されます。ページにはタイプごとにリモコンの外観画像が並んでいます。手元のリモコンと見比べて選んでください。タイプがわからないときは、リモコンの品番か本体の型式を控えてサービスセンターに確認する方法もあります。

注意したいのは、解除してよい場面とそうでない場面があること。目安を表にまとめました。

状況 解除してよいか
C系のお知らせ表示に対処した(C07=循環液不足を除く) 解除してかまいません
C07(循環液不足)が出ている 解除せず、販売店へ点検と循環液の補充を依頼します
処置が「点検」「修理」と書かれているコード(E系・H系・U系の多く) 解除で消しても原因は残ります。販売店かサービスセンターへ連絡します
凍結・雪・浴槽の栓の閉め忘れなど、原因を取り除いた 解除してかまいません
水漏れ・異臭・発煙など危険な症状がある 解除しないでください。使用を中止し、止水栓とブレーカーで止めます
原因がわからないまま再表示を繰り返す 解除しないでください。点検を頼みます

解除は表示を消す操作であって、故障そのものを直す操作ではありません。E27をリセットで消したいという検索も多いものの、E27の公式の処置は点検・修理の依頼です。電源の入れ直しで一時的に消えても、原因が残れば再表示されます。意味と対処は次の章で説明します。

H16(給水ポンプ)とE27(通信異常)が出たら

検索の多いH16とE27も、公式一覧に意味と処置が載っているコードです。H16は「給水ポンプの故障」、E27は「ヒートポンプ、タンク間の通信異常検知」です。公式の処置はどちらも点検または修理で、連絡先は販売店またはコロナサービスセンターとされています(出典:コロナ エコキュートのエラーサイン一覧)。

コード 公式一覧での内容 公式一覧での処置
H16 給水ポンプの故障 点検または修理が必要です。販売店かコロナサービスセンターへ連絡します
E27 ヒートポンプ、タンク間の通信異常検知 点検または修理が必要です。販売店かコロナサービスセンターへ連絡します

(出典:公式一覧の該当コード欄・2026年9月18日取得)

気になるのは、連絡の前に自分でできることがあるかという点。ネット上には「H16はストレーナー(給水口のごみ取りフィルター)の掃除で直る」「E27はブレーカーの入れ直しで直ることがある」という情報も見られます。ただ、どちらもコロナの公式一覧には記載がありません。

専門店としての目安は次のとおりです。ストレーナーの掃除は、お使いの機種の取扱説明書にお手入れ方法として記載がある場合に、その手順の範囲でだけ試してください。ブレーカーの入れ直しは、水漏れなどの危険な症状がないことを確かめたうえで、1回までにとどめます。それでも同じコードが再表示されるなら、部品側の問題と考えて点検を頼むのが安全です。

冬に毎年エラーが出るときの切り分け

毎年冬になるとエラーが出る場合、部品の故障ではなく、雪や凍結が原因のことがあります。見分ける順序は「状況の確認→原因を取り除いてから解除→再発の有無のチェック」です。この順で切り分けると、気候のせいか故障かの判断がつきやすくなります。

冬に出るエラーを雪や凍結の確認から解除と再発の有無で切り分けるフローの図解
冬のエラーの切り分け

雪の日だけ出るのか、それとも天気に関係なく出るのか。ここが最初の分かれ目です。前日の夜から朝にかけて冷え込んだ日は配管の凍結、大雪の日はヒートポンプユニットへの雪の吹き込みや吸込口のふさがりが疑われます。凍結は気温が上がって自然に解けるのを待ち、雪はユニットのまわりから取り除いたうえで、タイプ別の手順で表示を消してください。原因を取り除いたあとに再発しなければ、気候由来と考えてかまいません。天気が回復しても同じコードが出続けるなら、部品側の不具合が疑われます。点検に切り替えてください。

凍結でお湯が出ない症状そのものの対処はエコキュートのお湯が出ない原因は?水は出るのにお湯が出ない時の対処法【凍結・お湯切れ】で解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

エラーが再発する・繰り返すときは

リセットで消えても、同じコードがまた表示される。この状態は、エラーの原因が続いているサインです。表示のたびに解除して使い続けず、保証の確認と点検への切り替えを考えてください。

エラーの再発を一度きり・同じコードの再発・複数コードが次々の3段階で読み分ける図解
再発の読み方
  • 一度きりで再発しない:一時的な検知の可能性が高く、様子見でかまいません
  • 同じコードが繰り返し出る:原因が続いています。点検を頼むタイミングです
  • 複数のコードが次々に出る:複数の部品の不具合が疑われます。設置から10年前後なら、修理と交換の両にらみで考える段階です

見るべきは、消えたかどうかではなく、繰り返すかどうか。出た回数と間隔をメモしておくと、点検を頼むときの説明もスムーズです。

設置から数年でエラーが繰り返す場合は、修理を頼む前に保証書を確認してください。保証が使えるかは症状や契約で変わります。適用の可否はここでは断定できないため、保証書と購入時の書類をそろえて購入店かサービスセンターに相談してみてください。

監修者 桶屋 佑貴 専門店の視点|「解除で消して使い続けた」その先に起きること 専門家監修

エラーの相談で少なくないのが、「前から時々出ていたけれど、リセットすると使えるので様子を見ていた」というケースです。表示を消しても原因は残るため、気づいたときには傷みがほかの部品まで広がっていて、修理の範囲が大きくなっていることがあります。小さな再発の段階でご相談いただくほうが、結果として費用も期間も小さくすみます。

エラーを消す操作と、直す作業は別ものです。同じ表示が2回出たら、点検に切り替えてください

― 監修者 桶屋 佑貴 のコメント

頼れる窓口は、大きく2つ。ひとつはコロナのサービスセンターで、修理の受付は365日24時間です。コロナ 修理サービスのご案内ページからWEBでの修理依頼もできます(出典:同ページ)。もうひとつは購入した販売店・施工店。設置状況まで把握しているぶん話が早いこともあります。修理費の目安はコロナ公式では公開が確認できなかったため、金額が気になるときは電話で確認してください。

設置から10年を過ぎた機種でエラーが繰り返すなら、交換も選択肢に入ってきます。判断の考え方はエコキュートの寿命は何年?交換時期の目安・買い替えサイン・補助金活用法まで解説とエコキュートは修理と買い替えどっち?後悔しない判断基準と失敗しない業者の選び方で整理していますので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ:コードと型式を控えて、公式一覧で引く

コードと型式を控えて公式一覧で引いて迷ったら相談するまとめの3ステップ図解
この記事のまとめ

コロナエコキュートのエラーは、コードと型式を控える→公式一覧で意味と処置を引く→迷ったら販売店かサービスセンターに相談する、の順で対処すれば、あわてずに判断できます。

ステップ やること
1. 控える コードと型式をメモか写真で残します
2. 引く 公式のエラーサイン一覧で内容と処置方法を確認します
3. 相談する 処置が「点検・修理」なら販売店かサービスセンターへ連絡します
  • C系(6件)はお手入れ・お知らせが中心。ただしC07(循環液不足)だけは販売店への依頼が必要。E系・H系・U系は点検・修理が必要な異常の検知が中心
  • エラー解除方法はリモコンタイプ(A・0〜4)別。公式PDFの手順で、原因を取り除いてから消す
  • H16は給水ポンプの故障、E27はヒートポンプとタンク間の通信異常の検知。公式の処置はどちらも点検・修理の依頼
  • 冬だけ出るエラーは雪・凍結を疑い、「確認→解除→再発の有無」の順で切り分ける

合言葉は「控える→引く→相談」。コードの意味がわからない段階でのご連絡でもかまいません。表示された英数字と出方をうかがって切り分けるのも、私たち専門店の仕事です。エラーが繰り返す機器や設置から10年を超えた機器は、修理と並行して交換の見積もりも取っておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

コロナのサービスセンターは何時まで受け付けていますか?
コロナの修理受付(サービスセンター)は365日24時間です。夜間や休日にエラーが出ても、電話やWEBの修理依頼から連絡できます。水漏れや異臭をともなう場合は、連絡の前に止水栓とブレーカーで機器を止めてください。
エコキュートの型式はどこで確認できますか?
エコキュートの型式は、貯湯ユニット(タンク)本体の銘板シールで確認できます。見当たらないときは、保証書や取扱説明書、購入時の見積書も見てみてください。エラーの問い合わせでは、コードと型式をセットで伝えると話が早く進みます。
エラーが出ていないのにお湯がぬるいのは故障ですか?
エラーが出ていないお湯のぬるさは、故障とは限りません。湯切れや、ふろ温度・給湯温度の設定が原因のこともあります。まず設定と残り湯量を見直し、それでも毎日続くなら点検を検討してください。
取扱説明書をなくしました。エラーの意味はどこで調べられますか?
取扱説明書が手元になくても、エラーの意味はコロナ公式サイトのエラーサイン一覧で調べられます。コードを控えて一覧で引いてください。取扱説明書そのものが必要なときは、型式を控えてサービスセンターに相談してみてください。

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